『セオラー宣言』ドラフト置き場

R大学I氏は寿司が好きだった

遠征時にリーズナブルなホテルを確保する方法

現役の人は、遠征時に使用する宿泊先はどう確保しているでしょうか?私が現役の頃は、何度かD志社の先輩のところに泊めてもらえたことがありましたが、それ以外は漫画喫茶でした。 漫画喫茶で他のディベーターと遭遇することも多かったですし、漫画喫茶を利…

"g”は大文字T(予定)

優先度低

Broken Arrow(予定)

優先度低

ランゲージ(予定)

優先度低

ガバT(予定)

優先度低

カンチョーワールドカップ

『行け!稲中卓球部』の第8巻に「カンチョーワールドカップ」というスポーツの祭典が開かれるシーンがあります。 「カンチョーワールドカップ」で行われる競技は「カンチョー」という格闘技です。試合は3対3で行われ、前後半15分ずつ戦って相手を全員カンチョーで…

パラダイム

パラダイムとは・・・。何でしょうか。これに答えることは不可能です。なぜなら、パラダイムの定義が錯綜しているからです。たとえば、「ポリシーメイキングパラダイム」は単なる「ランゲージは認めん!」というヒステリーを意味する場合もあれば、そこから多様…

いくっぴ省察批判への応答アップ

いくっぴの『省察批判』に対する応答を「開かれた書庫」にアップしました。 「おまけ」は「セオラー宣言」の領域に入る内容になっています。本編の考え方の参考にしてください。 https://app.box.com/s/byogjlk88u7t22u2gwkdffg62xnjkq51

"substantially" = "effectually"とか"actually"的なTへの返し(シーズン終了後執筆確定)

こういう絶対間違ってるけど、どうしたらええか分からん系のAFFからの返しに対する返し教えます

ネッターのナンバリングをどうするか(仮)

ネッターが無駄にナンバリングを多くしてきて、返しのポインティングがやりにくい場合どうしましょう。

カウンターワラントダブルスーサイド(加筆確定)

ブリーチを読んでいてひらめいたイシュー。シーズン終了後に書くこと確定

クロスウォーターカウンターワラント

勉強中

パラダイム(加筆確定=リマインダー)

ディベートはフィロソフィーでパラダイム決めなしゃーないいうんやったら、他の競技も全部そうなんやで

日常会話とレゾリューションの違い(加筆予定)

日常会話(読み書きも含む)とレゾリューションは違います。にもかかわらず、ネッターは日常会話を前提にした分析をレゾリューションに対して過剰に応用しています。 まず、定義しだいではレゾリューションも日常会話に含まれてしまうため、日常会話という言…

レゾリューションの解釈の難しさ、それはレゾリューションの悲しみ

ほとんどの人は、どのレゾリューションでもというわけではないにしろ、レゾリューションの解釈は非常に難しいと感じていると思います。そして、レゾリューションの解釈を考慮して論題を作成することからして難しいというのが一般的な認識でしょう。 その根本…

トピカリティの要素なるもの

トピカリティは一般的に、インパクト、スタンダード、ディフィニション(あるいはインタープリテーション)、バイオレーションの4つの要素を満たして初めて成立すると説明されます。しかし、これらの要素にはまったく用事がないので存在自体を忘れてください…

1ARの0秒立ち

1ARの0秒立ちとは、1AR前のプレパタイムをまったく使わないことです。私としては、0秒立ちには反対です。 なぜなら、0秒立ちはエレガントではないからです。せわしなく前に出て、フローをごちゃごちゃやりながらロードマップを言う姿はいかにもぼっさりして…

考える上で意識すべきたった2つのポイント その1 背理法

「背理法」とは、ある議論が正しいと想定すると明らかに間違った帰結が導かれることを示すことで、その議論が誤りであるという結論を導く方法です。 たとえば、「ルールでは朧げすぎるからフィロソフィーが必要だ」という議論は、正しいと想定すれば「フィロ…

バウンダリー

バウンダリーとは、ざっと言えば、言葉が意味するものと意味しないものを分ける境界線のことです。たとえば、「魚」という言葉が意味するものにはマグロ、ウナギ、シラスなどが含まれるため、それらは「魚」のバウンダリー内とみなされ、うなぎパイ、こっこ、お…

ネッターは、「具体的であること」を信奉しすぎです。何か不明点が見つかると、すぐにそのイシューを劣等生扱いしすぎです。具体性は「状況」によって、ある一定の水準を満たすことが求められたり、より水準が高い方が好ましかったりするだけです。逆に、具体性…

プランフォーカス的解釈の呪い

ネッターは、レゾリューションの解釈においてディベートの技術を学ぶ前であれば絶対に犯さなかったであろう誤りを犯しています。それは、レゾリューションをセンテンスとして解釈しないという誤りです。 具体的には、レゾリューションを主語、動詞などの要素…

いちごTのルサンチマン

いちごTとは、レゾリューション中の一語のみを取り上げてレゾリューションの意味を分析するトピカリティのことです。いちごTは一般的に悪いものとされていますが、まったく悪くありません。 いちごT悪玉論の最も一般的な根拠は、いちごTの意味分析に従うとレ…

捨てT、ミート集

捨てTとは、NEGがAFFからの反論があれば捨てることを前提としており、ただAFFのプレパ時間とスピーチ時間を奪うためだけに出すトピカリティのことです。具体的には、レゾリューション中のある語について、辞書(あるいは辞書的説明を行っているその他の資料…

フォーカス

正しいフォーカスはレゾリューションフォーカスです。なぜなら、AFFとNEGという立場が決められて、そこにレゾリューションが与えられたら[1]、フォーカスはそれだとしか考えられないからです。これは、ルールの表現に対する感覚の問題なのでこういう説明が本…

コンパリ

「コンパリ」とは、「特定のADとDAを比較すること」あるいは「競合する政策を比較すること」です。コンパリについては、定義は間違っていませんが、技術論におけるその位置付けとそれに関する技術論が間違っています。 要素還元 まず、最も一般的なコンパリ…

セオラーにとっての勝敗

まず、上巻で述べた通り、ディベートの勝敗はジャッジを何人に増やそうが、何試合重ねようが多数決の結果に過ぎません。その価値は状況によって与えられます。優秀なジャッジによる勝利バロットの積み重ねであれば目指すべきところでしょうが、逆張り推奨ジ…

上巻とセオラー宣言の棲み分け

上巻は、ディベート関係者が例外なく到達すべき理解の地点を示すことを目的としています。上巻では、競技制という概念による競技に対する態度の言語化、ディベートの競技制歪曲の糾弾、ネッターの技術論がベースとするツールの濫用の糾弾を行いました。これ…

レゾリューションが正しいかどうか判断できないときにどうするか

ディベートでは、単純に考えれば引き分けがふさわしいと思われる場面があります。それは、「レゾリューションが正しいかどうか判断できない」という結論になった場合です。その場合、AFFによる肯定とNEGによる否定どちらに対して肯定的な評価は下せません。し…

オルタナティブジャスティフィケーション

オルタナティブジャスティフィケーションとは、肯定側が複数の互いに独立した政策パッケージを支持することです。「オルタナティブジャスティフィケーションを認める」とは、それは肯定側が支持する複数の政策パッケージの内どれか1つでも望ましいと判断されれ…

カウンターワラント

「カウンターワラント」とは、ある政策の具体的なやり方の中に望ましくないものが含まれることを示すイシューです。具体的なやり方の中に望ましいものが含まれていても、望ましくないものもあれば、その政策は否定されるというのがカウンターワラントを擁護…