『セオラー宣言』ドラフト置き場

R大学I氏は寿司が好きだった

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

レゾリューションの解釈の難しさ、それはレゾリューションの悲しみ

ほとんどの人は、どのレゾリューションでもというわけではないにしろ、レゾリューションの解釈は非常に難しいと感じていると思います。そして、レゾリューションの解釈を考慮して論題を作成することからして難しいというのが一般的な認識でしょう。 その根本…

トピカリティの要素なるもの

トピカリティは一般的に、インパクト、スタンダード、ディフィニション(あるいはインタープリテーション)、バイオレーションの4つの要素を満たして初めて成立すると説明されます。しかし、これらの要素にはまったく用事がないので存在自体を忘れてください…

1ARの0秒立ち

1ARの0秒立ちとは、1AR前のプレパタイムをまったく使わないことです。私としては、0秒立ちには反対です。 なぜなら、0秒立ちはエレガントではないからです。せわしなく前に出て、フローをごちゃごちゃやりながらロードマップを言う姿はいかにもぼっさりして…

考える上で意識すべきたった2つのポイント その1 背理法

「背理法」とは、ある議論が正しいと想定すると明らかに間違った帰結が導かれることを示すことで、その議論が誤りであるという結論を導く方法です。 たとえば、「ルールでは朧げすぎるからフィロソフィーが必要だ」という議論は、正しいと想定すれば「フィロ…

バウンダリー

バウンダリーとは、ざっと言えば、言葉が意味するものと意味しないものを分ける境界線のことです。たとえば、「魚」という言葉が意味するものにはマグロ、ウナギ、シラスなどが含まれるため、それらは「魚」のバウンダリー内とみなされ、うなぎパイ、こっこ、お…